売春防止法違反容疑でデリヘル経営者ら逮捕
(愛知県) 韓国人女性に売春をさせていたとして、風俗店の経営者の男ら4人が10月19日、逮捕された。4人のうち3人が容疑を否認しているという。
売春防止法違反の疑いで逮捕されたのは、名古屋市中区の風俗店経営、 チョ・キョンミン容疑者(44)と、その妻で同じく風俗店経営の廣瀬恵利容疑者(40)ら合わせて4人。
警察の調べによると、4人は今年8月17日から今月17日ごろまでの間 、自らが経営するデリバリーヘルス「お姫様」などの女性従業員に不特定の男性客を相手に売春をさせた疑いがもたれている。
警察の調べに対し、チョ容疑者は「売春していたことは知らないので、逮捕は納得できない」などと容疑を否認。
残る3人のうち2人も「売春していたかどうか、知らない」などと容疑を否認しているという。
警察は去年6月に営業を開始して以来、少なくとも約2100万円を売り上げていたとみて、捜査している。
2011/10/19 20:50 中京テレビ