出会い喫茶 経営者を逮捕

無届けの出会い系喫茶を営業禁止区域で経営:経営者を逮捕

  • SMクラブ 涼泉
  • ナディア名古屋

愛知県公安委員会への届け出をせずに「出会い喫茶」を営業したとして、

県警保安課、少年課、中署などは23日、風営法違反(無届け、禁止地域営業)容疑で

名古屋市中区栄2の「JKランドジュニア」を家宅捜索し、経営者の同市中区栄2、

山岸幹也容疑者(44)を現行犯逮捕、店にいた15?18歳の女子高校生11人を補導した。

山岸容疑者は「出会い喫茶ではない」と容疑を否認しているという。

出会い喫茶は男性客がマジックミラーなどで仕切られた部屋にいる女性を指名して

店外に誘い出す仕組みで、買春事件の続発などから今年1月施行の改正風営法施行令で同法の適用対象になった。

同店を紹介するサイトによると、客がマジックミラー越しに制服姿の少女をのぞく

「見学コース」と、店から少女を連れ出して近くのゲームセンターや喫茶店に出かける「ガイドコース」があり、15〜18歳の少女のアルバイトを募っていた。

2011年11月24日 2時01分

(毎日新聞)