集団暴行受け、店員死亡=キャバクラ店、男6人逮捕ー愛知県警
名古屋市のキャバクラで男性店員に殴る蹴るなどの暴行をして死亡させたとして、
愛知県警中村署は26日、傷害致死容疑で同市西区菊井、稲森俊一容疑者(34)ら店員の男6人を逮捕した。
同署によると、いずれも容疑を認めているという。
同署は、死亡したのは系列店で働く30代の男性店員とみて身元確認を急ぐとともに、経緯を調べている。
逮捕容疑では、6人は同日午前4時から9時ごろにかけ、名古屋市中村区椿町のキャバクラ「クラブ・ISM(イズム)」で男性に暴行し、
右肋骨(ろっこつ)を折るけがをさせ、死なせた疑い。
(2011/11/26-23:53)時事ドットコム
愛知県警中村署は26日、同僚の男性を集団暴行で死亡させたとして、名古屋市中村区椿町のキャバクラ店員の男6人を傷害致死容疑で逮捕した。
逮捕されたのは、同市西区菊井、稲森俊一(34)、同所、秋元勇希(30)、東区白壁、鈴木裕己(28)、西区庄内通、古橋達(23)、中川区山王、堀田直斗(24)、中村区太閤通、安部昌平(29)の6容疑者。
発表によると、6人は同日午前4時頃から午前9時5分頃の間に、店内で、同僚の30歳代男性に殴る蹴るの暴行を加え、死亡させた疑い。
6人とも容疑を認めているといい、同署で動機や詳しい犯行状況を調べている。
同9時10分頃、同店から119番があり、救急隊員が駆けつけたが、男性は搬送先の病院で死亡が確認された。
(2011年11月26日22時36分 読売新聞)