彼女がデリヘルで働いていた

まだ結婚する前に名古屋に住んでいて貴重な(というか驚く体験)をしました。

当時付き合っていた彼女とのデートの場所はもっぱら私の家。

彼女がデリヘルで働いていた

私もあんまり外出するのが好きではないし、彼女も家でまったりするのが好きなので、いわゆる「宅やり」でお互いの性欲を処理していました。

ただ、猛烈に変態な私は、大のコスプレ好き。(OL+タイトスカート+黒パンストが鉄板です!)

しかし、それを彼女に頼んで変態だと思われるのが嫌だったので、それ系の女を抱きたくなった時には外でデリヘル

を利用して遊んでいました。

自宅にデリを呼んでも良いのですが、緑区というちょっと名古屋の中心から離れた所なので交通費が取られるし、何より突然彼女か家に来たりしたらやばいので、安全第一でラブホにしけこんで、コスプレで遊ぶのが私の楽しみでした。

もっぱらの愛用はPというコスプレ専門のデリヘルです。

栄のちょっとはずれにある古いラブホが私の定宿で、そこから巨乳のOLコスプレ嬢をリクエストして待つこと30分余り。

ドアをノックしてやってきたのは、なんとOLの制服姿をコートでカムフラージュした私の彼女ではありませんか!

いつもはドアの覗き窓で女の子のルックスをチェックするのですが、その日に限って私のムスコはエネルギー満点。

既にデリヘルに電話をしている時点で「OL着衣のままパンツずらして30分クンニしたる!シャワーは浴びさせない!」と気合抜群で、カウパー汁が溢れるほど発情してしまっていたので、「待ってました!」とばかりにチェックを忘れてドアを思い切り開けてしまったのでした。

「あ。。」。

呆然と立ち尽くす私と彼女。

いまさらお互い「他人の空似かな」とすっとぼけるわけにもいきませんので、人生で経験のない気まずい沈黙が続きました。

風俗を利用している私も気まずいし、風俗で仕事をしている彼女も気まずい。

「まあ、入りなよ」と目一杯平静を装って部屋に彼女を招き入れるものの、私は動揺で手が震え、彼女は涙目です。

結局やったのかって??

やはり女性は強いです。

意を決した彼女は、「仕事だからさ、話は後でするとして、きちんとやることはするから。それともチェンジにする?私が急に生理になったってことでチェンジ料は無いように店長に言うよ」と涙目ながらもプロの発言。

私も開き直ろうとしましたが、結局気まずいまま60分間、何もせずに過ごしたのでした。

2014年12月 5日 11:00